債務(ローン、借金、未払い金)の負担がある場合の遺産分割協議書の書き方・記載例

遺産分割協議の作成&文例集
住宅ローンや未払い金などの負債の負担がある遺産分割の書き方・文例

住宅ローン、借金、未払い金などの負債の負担がある場合の遺産分割協議書の記載例・書き方・文例&ワードダウンロードのサイトです。

債務・借入金がある場合の遺産分割協議のポイントと遺産分割協議書の書き方・記載例・ワードのダウンロード

借入金、ローンや未払い金などの債務がある場合の遺産分割協議のポイント

➊被相続人の負債は相続開始と同時に法定相続割合に従って各相続人に引き継がれます。
➋相続財産を超える負債がある場合は相続開始後三カ月以内に家庭裁判所への相続放棄の申立てが必要となります。
❸相続人の合意により負債の負担割合を協議する事ができます。しかし債権者に対してそれを主張する事はできません。債権者は相続人全員に対して請求する事ができますので、ふぉれを回避する為には、別途、債権者の承諾が必要となります。
➍債務を特定するため、債権者、契約内容、債務の残高などを明記する。
➎分割協議時に財産(負債)が発見できな事に備えて、①改めて協議を行う、②相続人を決めておく、③全員で法定相続割合で分ける、などの文言を追加しておきましょう。

債務の負担がる分割協議書の書き方・文例・記載例

例文➊

第3〇条
被相続人の東京〇〇銀行〇〇支店に対する◯◯年◯◯月◯◯日付金銭消費貸借契約に基づく借入金(相続開始日の残高〇〇〇〇円)は相続人〇〇〇〇が負担するものとする。

住宅ローンなどの債務のある分割協議書の書き方・文例
例文➋
第3〇条
相続人〇△〇〇は、被相続人の債務を全て負担するものとし、相続人〇△〇〇は、当該債務の弁済について、他の相続人に対して求償しないものとする。
未払い金や借金などの負債がある遺産分割協議の書き方

負債の負担がある遺産分割協議書の書き方・記載例・文例&ワードダウンロード

               遺産分割協議書
             (タイトルを明記する)
 被相続人   山田一郎
 本籍     東京都 杉並区甲上杉並1-1-1
 最後の住所  東京都 渋谷区渋谷1-1-1
 生年月日  昭和〇〇年〇月〇日
 死亡年月日 令和〇〇年〇月〇日日
(被相続人の本籍、最後の住所、生年月日、死亡日などを明記する)

 山田一郎の死亡により開始した相続の共同相続人である山田太郎、上野久子の全員で
 次の通り 遺産分割の協議を行い、下記の通り分割し、取得する事に合意した。

 第1条
 相続人 山田太郎は以下の財産を相続する。
  1.土地
    所在:  東京都渋谷区渋谷1丁目
    地番:  ○○番○○
    地目:  宅地
    地籍:  200平方メートル
   2.自宅
    所在:  東京都渋谷区渋谷1丁目
    家屋番号:○○番○○
    種類:  居宅
    構造:  木造瓦葺2階建
    床面積: 1階150.5平方メートル
        2階86.5平方メートル
(不動産は権利書などを参照し、地番、家屋番号等を明記する)

 第2条
 相続人上野久子は以下の財産を相続する。
  1.銀行預金
    ①)○○銀行○○支店 定期預金 口座番号 123456
    ②)ゆうちょ銀行 通常貯金 記号123 番号34567
  2.株式  
    〇〇証券会社 〇〇支店 口座番号00-00000
      ① 〇〇商事株式会社の株式の全部
      ② 〇〇自動車株式会社の株式の全部
 第3条
 被相続人の東京〇〇銀行〇〇支店に対する◯◯年◯◯月◯◯日付金銭消費貸借契約に基づく借入金(相続開始日の残高〇〇〇〇円)は相続人山田太郎が負担するものとする。

 新たに被相続人の遺産が確認または発見された場合は改めて協議し、分割を行うものとする。

 上記の協議を証するため、本協議書を2通作成して、それぞれに署名、押印し、各自1通保有
 するものとする。
                        
 令和〇〇年〇月〇日

 住所    東京都渋谷区渋谷○丁目○番○号
 生年月日  平成〇〇年〇月〇日
 相続人   山田太郎  実印

 住所    東京都台東区台東○丁目○番○号
 生年月日  平成〇〇年〇月〇
 相続人   上野久子   実印
 相続人全員が署名し、実印を押印する) 
  

債務の負担のある遺産分割協議書の書き方・文例

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